新緑の鉄橋

今日はフクロウ写真はお休みして風景写真をお届けします（津軽のフクロウはまだ続けますよ）

私は鉄道写真も撮りますが基本は「国鉄車両」なので今では対象がどんどん減っていて哀しい限りです。
そんな中、私の中での日本の三大鉄橋の三つ目を渡る国鉄車両をようやく撮ることが出来ました。
ここは青森からの帰りに立ち寄った福島県の会津地方の山間を新潟へ向けて走る只見線の第一只見川橋梁です。
あっ、三大のあと二つは山陰本線の余部橋梁と九州・阿蘇の旧国鉄高森線（現・南阿蘇鉄道）の第一白川橋梁です。
余部はご存じのとおりコンクリートに変わり、阿蘇は国鉄車両ではなくなったのでここは貴重なポイントです。
現地に着くとポイントまでの山を登る遊歩道がしっかり整備されていて有名なビューポイントになっていました。
ひとりで列車を待っていると定刻に静か～に気動車が通過していきました。
昭和に戻ったひととき、新緑の風がとても気持ち良かったです。願わくばきれいな水鏡がほしかった～。

こちらは第四只見川橋梁、あえて逆光での撮影

会津、只見線はビューポイントがたくさんあります。夏の福島もきっと美しいと思います、ぜひどうぞ！

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