2019年・フクロウの巣立ち、その3

リンゴ畑のフクロウ撮影で一番困るのは「快晴」です。
リンゴの木は低い高さに太い枝を横に伸ばします。見張りをする親鳥は大抵畑内を見通せるこの低い枝にとまります。
実をつける細い枝はそこから上に向かってたくさん生えているため快晴の日は枝葉の影がフクロウに被ってしまいます。
そうなると写欲は半減、今日の写真のように「親鳥の記録写真」程度に変更します。
でもひなが巣立つまではほぼ同じ木で見張りますので静かに待機していると10m以内で写真を撮らせてくれます。
「ドキドキ・わくわく」のシャッターチャンスは巣立ちまで毎日続くのであります。

*掲載写真はクリックできるものは拡大表示します、拡大写真は✕印又は写真の枠外の任意の場所をクリックすれば閉じることが出来ます

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